◆浄土真宗の教章(私のあゆむ道)
  2008(平成20)年4月15日に制定された新しい「教章(きょうしょう)」

 

宗  名
 

浄土真宗(じょうどしんしゅう)

 

 

宗  祖
(ご開山(かいさん)
 

親鸞聖人(しんらんしょうにん)
 ご誕生 1173年5月21日 ( 承安 3年4月1日)
 ご往生 1263年1月16日 ( 弘長 2年11月28日)

 

 

宗  派
 

じょうしんしゅうほんがん

 

 

本  山
 

龍谷山 本願寺(りゅうこくざん ほんがんじ) (西本願寺)

 

 

本  尊
  阿弥陀如来  (南無阿弥陀仏)(あみだにょらい  なもあみだぶつ )
 

 

聖  典
 

・釈迦如来(しゃかにょらい)が説かれた「浄土三部経じょうどさんぶきょう
 仏説ぶっせつりょう寿じゅきょう』 『仏説ぶっせつかんりょう寿じゅきょう』 『仏説ぶっせつきょう

しゅう しんらんしょうにんされたしゅうぎょう
 正信しょうしんねんぶつ(『きょうぎょうしんしょう
 『じょうさん』 『こうそうさん』 『しょうぞうまつさん

・中ちゅうこう れんにょしょうにんのお
 『ぶんしょう

 

 

教  義
  阿弥陀如来のほんがんりきによって信心をめぐまれ、念仏を申す人生を歩み、この世の縁が尽きるとき浄土に生まれてぶつとなり、迷いの世に還って人々を教化する。
 

 

生  活
  親鸞聖人の教えにみちびかれて、阿弥陀如来のみ心を聞き、念仏を称えつつ、つねにわが身をふりかえり、ざんかんのうちに、 げん とうなどにたよることなく、おんほうしゃの生活を送る。
 

 

宗  門
 

この宗門は、親人の教えをぎ、念仏を申す人々の集うどうぼうきょうだんであり、人々に阿弥陀如来の智慧ちえを伝える教団である。それによって、自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する。

 

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